今、図1のようなRL直列回路を考え、交流電源をEとして、スイッチを入れてからt秒後に流れる電流Iを求める方法について考えてみます。 今、図1の回路において、回路方程式 $$RI+L\frac{dI}{dt}=E_m\si …
カテゴリー: 微分方程式
ラプラス変換によるRL直列回路の解法(DC)
図1のようなRL直列回路を考え、直流電源をE、t秒後に回路に流れる電流をIとすると、以下の式が成り立ちます。 $$E=RI+L\frac{dI}{dt}\hspace{50pt}(1)$$ 電流Iを求めるために、(1)式 …