これから日本酒デビューしたいんだけど、日本酒のアルコール度数ってどのくらいなの?と思う方もいらっしゃることでしょう。
そこで本記事では日本酒のアルコール度数について簡単にご説明しますね。
一般的に日本酒の度数は15〜16%
ビールのアルコール度数が5%前後、ストロングチューハイが9%、ワインが13〜14%なので、これらに比べると、日本酒のアルコール度数は高めになっています。しかしながら、度数の高さを感じさせないほど、スイスイ飲めるおいしい日本酒もたくさん存在します。
原酒やあらばしりは度数が18〜20%
しぼりたての日本酒はアルコール度数が20%前後もありますが、加水をして度数を15%前後に調整しています。原酒やあらばしりと呼ばれる日本酒はこの加水処理をしていない為、度数が高くなります。しぼりたてのフレッシュさや荒々しさをそのまま味わえるのが魅力です。
日本酒初心者にも飲みやすいスパークリング清酒は度数5〜8%
最近登場した日本酒の新しいカテゴリに「スパークリング清酒」があります。度数が5〜8%で、スパークリング(炭酸)タイプの日本酒です。日本酒が苦手な方や、日本酒を飲んでみたいけれど、度数が高すぎる!という方にはおすすめのジャンルです。日本酒でありながら、缶ビールやチューハイ感覚で気軽に飲めるお酒です。
変わり種の日本酒リキュール
日本酒をベースにした各種リキュールもあります。こちらもアルコール度数が10%未満であり、日本酒とりんごや梅などを組み合わせた飲みやすいお酒です。ボトルもお洒落なのでプレゼントや女性にもオススメの入門酒です。